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2005年11月26日 (土)

☆床下の湿気について

 我が家の場合床下をベタ基礎にして、基礎断熱(内断熱)の考え方をとったので、基礎開口部を作らない方針で施工を進めました。ただ、一部その施工方針に危惧する意見もあったので、念のため機械換気を取り付けられる様、最低限度のボイド(コンクリート打設時に穴を作る為の紙型枠)を入れておいてもらいました。

wt1 そして、実際に1階の床板が出来た段階で、床下の様子を見に行きました。床下への穴を塞ぐ合板(施工時の安全の為、開口部の上に合板が置いてあった)を退ける時、合板に水滴が沢山付いている事に気づきました。そして、床下を見ると水溜まりがあちこちに出来ていました。床下に入ると、基礎断熱の影響か外気より暖かい事は実感出来ましたが、それと同時に眼鏡は曇るし肌で湿気の高さを感じてしまいました。中の床根太も湿気っている気がしますし、床根太を支える金物には水滴がびっしり付いている状態でした。湿気の高さは、ほとんど低温サウナ??状態でした。とりあえず、バケツとボロ布を用意して床下の水溜まりを拭いてはバケツに絞って入れる事を繰り返し、バケツ数杯の水をくみ出しました。
 翌日、今度は新聞紙を多量に現場に持ち込んで、水溜まりに敷いて水を吸わせました。新聞紙は重ねて敷くと中々2枚目が水を吸ってくれません。1枚1枚敷き詰めて、水を吸った新聞紙から替えて行く方が良い様に思いました。水を吸わせた新聞紙は表で余り木を燃やしているドラム缶で一緒に燃やして処理しました。やはり、木まで湿気っているのは良い事でないので、機械換気用に用意した穴と設備用に用意した穴を塞ぐ断熱材を穴の形に切り取り、支障ない範囲で床下の穴を塞ぐ合板を外して湿気を飛ばす事を考えました。また、自分が現場にいる時は500Wの投光器2台を床下で点灯し暖めて乾燥させる事にしました。
 その後、週末も終わり次の週末まで心配しながら待ち、早速次の週末床下を見に行きました。すると、結構乾燥していて、床下に入っても眼鏡が曇る様な事はなくなっていました。dr1ただ、まだ一部金物に湿気を帯びる場所(建物外周部近辺)があり、とりあえず週末の床下投光器点灯と床下への穴を塞ぐ合板の一時解放を続けました。
 そして、3週目には床下の湿気は殆どなくなり、逆にかなり埃っぽい状態になりました。そこで、今度は掃除機を購入して埃を吸わせましたが、掃除機の排気で巻き上げる粉塵と、掃除機のフィルターの目詰まりで結構手間を取る事になってしまいました。コンクリートというかセメントの粉に近い粉塵は、掃除機より丁寧に箒で集める方が良かったかもしれません。また、量が少ないなら、モップで拭き取るのも埃が舞い上がらないので良い方法だったかも知れません。

 結局、今回の湿気騒動は、木工事施工前に溜った水の逃げ場がなかった事で発生した様でした。その後の床下は乾燥し続けて(先の騒動で急遽数カ所に湿度計を置いて様子をみている)いますが、これから冬に向かい地下水位も下がるので、次の心配は春先以降になる様に思います。

 今週末は、流石に疲れがたまった事と、木工事が終わり大きな変化がない事から現場には行かないことになりました。本当は見てみたいのですが、渋滞なくても車で片道数時間は遠い…です。

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受信: 2005年11月26日 (土) 12時26分

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