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2006年1月30日 (月)

今回の建築のまとめ(建物計画編)

 建物本体については、基本プランに変更を加える形で融通が利きます。我が家の場合は、吹き抜け空間を2階床(ベランダが欲しかった&吹き抜けの高い位置の窓はメンテが億劫)にしてユニットバスを大きくしただけですが、構造的な空間面積に制約があるものの基本プランを超えて室内空間を大きくする等の変更にも対応できる事を後から知りました。ただ余談ですが、構造的には基本プランは良くできていて、構造的に追求して行けば元の形に戻る様な気もします。

 実際の空間の大きさは、成城の展示場や見学会に参加する等直接見て回った方が確かに思えます。我が家の場合も、プラン検討中の段階では脱衣場周りの空間が狭い様に思い心配しましたが、成城の展示場や当時の花博会場等見て、入り口を引き戸に変更し許容範囲と判断しました。実際完成し使用した感じでは、引き戸の効果もあるとは思いますが、心配していた程気になるものではありませんでした。

 勝手口の追加については、使い勝手の問題で追加したのですが、当初から懸念された結露(木製ドアにする余裕がなく、フリージアホーム指定のアルミドアになった)は予想を遥かに超え? 朝等は室内側で凍結状態になってしまいました。隣接するキッチンも底冷えするので、とりあえず段ボールで塞いで冷気の問題は対応したものの、何らかの対応(外か内側に何か貼るorもう1枚扉を作るなど)を考える必要を感じています。
 都内など比較的温暖な場所ではこれ程問題にならない様にも思いますが、我が家の様に計算上の凍結深度が50cmを超える様な場所ではアルミドアの採用は注意が必要でしょう。
 
 ログハウスの構造として、一部を除き原則1階の壁と2階の床(1階の天井)には空間がありません。つまり、配線や配管スペースは最初に用意しないと、すべて露出なります。将来的な構想含めて良く検討してください。
 また、2階の壁や斜めの天井部分も内部空間はありますが、事実上後から内部に配線や配管をする事は1階同様に難しい(表面仕上げ等補修範囲が広くなりすぎる)と思われます。照明やコンセントの配置等お気をつけ下さい。特に我が家の場合も問題になりましたが、湯沸かし器の台所側リモコンの配線穴が当初図面になく、気づかなければ露出配線になるところ(たまたま施工時立ち会っていたので、電気の使っていない壁穴を通して配線した)でした。

 薪ストーブはオプションですが、その発熱量は我が家のタイプ(38坪)でも十分です。流石に点火してすぐは難しいですが、半日程度過ぎた後は何とかなり1日経てば薪ストーブだけで建物全体支障なく暖まります。ただし、この影響でストーブ周りのログ材の乾燥が急激に進み、使用開始数日でログの割れや捩れが目立つ様になってしまいました。このため、急遽直接の輻射熱を防ぐ板をストーブ周りのログ壁に当てましたが、最初から遮熱板を設置しておくと良いと思われます。

 標準品のキッチンと洗面台の質感は当初から分かっていた事ですが、やはり今ひとつ建物と雰囲気が合わない様に思います。資金的に余裕があれば何か選んだ方が良い様に思われます。

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