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2006年1月29日 (日)

今回の建築のまとめ(基礎編)

 基礎については、標準の基礎より倍近い金額のベタ基礎(立ち上がり高さ1.8m)としました。
 検討過程ではボーリング調査の結果から、1)杭+標準基礎、2)地盤改良+ベタ基礎(立ち上がり高さ1m)、3)ベタ基礎(立ち上がり高さ1.8m:地面を約1m掘り込む)で比較しました。
 費用的には2)>3)≧1)といった(杭と地盤改良は知人を通じてかなり安く見積もってもらった)感覚でした。ボーリング調査で予想された支持地盤の傾斜に対応できるのは1)と2)。将来的に免震建物へ発展可能なのが1)と様々に迷いましたが、床下空間の断熱・保温と、収納スペースへの発展の可能性から3)を選択しました。
 立ち上がりを地面から1mにした点は、将来年をとった時に入り口の階段は障害になるのでなるべく低くしたかった事と、防蟻の薬剤塗布が1m以上の部分は不要になる事から、高さが決まりました。

 3)にした場合、一般的には半地下と見る事になります。気になるのは床下の湿気ですが、ボーリング調査時(5月)の地下水位が地面下2.5mでしたので基礎断熱(内断熱)を試み、念のため機械換気(1種換気で必要量の4割程度)を設けました。冬期の現在は乾燥はしています。
 また、まだ日は浅いのですが床下部分の気温は大凡5〜9度(上部1〜2階の室温は16〜18度、外気は最低で−10度)といった感じです。表の畑では表土の10cm位は凍っていますがその下は凍結しないので、その辺りの温度を保っている様にも思えます。

 床下の空間と1〜2階の空間は、今の所は重めの扉で遮断(本来基礎断熱の考え方では遮断しないらしい)されているのですぐには温度の上昇はないと思いますが、これ以上床下の温度が高くなると、内断熱のため露出部分の結露の心配も出てくる様に思います。また、夏期の湿気もどんなものなのか?まだ予想できない状態です。今後床下空間を計画(どうせ窓もないからミニシアターでも作る??)して行く上では、考えていかなければならない問題と思っています。

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