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2006年7月26日 (水)

最近の検索ワードについて(ベタ基礎 水溜まり)

 タイトルの通りの検索内容で、当ブログに来て頂いた方がいました。単純に検索の単語から状況を類推すると、かなり悲しい状況(勝手な想像で、もし違っていたらごめんなさい)に思います。その辺りについて。

 我が家のログハウスの基礎はベタ基礎で、しかもベタ基礎の表面はGL(外部の地表面)から80cm低い形になっています。この形になった理由は、敷地が盛土の造成後数年しか経過していない&ボーリング調査結果の柔らかい地層を考慮して(地盤を掘り込んで土をどけて)、排土した重量分ベタ基礎底盤の接地圧を軽くする目的があったからでした。
 この方針を定めるに先立っては、ボーリング調査の結果(5月の連休時で地下水位はGL-2.5m付近)を踏まえて「地下水位が夏場に上昇してもベタ基礎面よりは上がることはない」と素人ながらに予想して施工に踏み切りました。もしも「水がさす」(←現場の用語で水が出てくる)場合、後施工での対応は基本的には難しいと言われています。先に対応しておく場合でも、後施工よりはマシですが、結構大掛かりで効果がない場合もある?様な対応になる様です。何れにしてもベタ基礎表面に水が溜まってしまう事は、建物の保全上可能な限り避けたかったからでした。
 このため、基礎には地中には開口部(水の入り口となり得る開口)は一切設けず、基礎周りの開口部の一番低いところでも地上60cm以上は上げてあります。(本当は給排水など地中で接続する方が見た目にスッキリした筈ですが、シロアリの件も踏まえて全て地上での取付けにしています)

 本当は万一の水を考慮して、ベタ基礎の表面自体の高さも、たとえ数cmであったとしてもGLよりは高くしておく必要があるのでしょう。そういう意味では、我が家はイレギュラーな形を採っているので、余計な配慮が必要になっているとも言えます。

 基礎関係は、後から何かする事が困難な場合を多く見受けます。十分に慎重に&先達の知恵(結局はオーソドックスな形(=常識?)に戻るか…)を活用して良い基礎を作ってください。

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