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2007年6月 1日 (金)

最近の検索ワードについて(ログハウス 構造計算 ソフト)

 久しぶりの検索で来て頂いた方への記事ですが、先日「ログハウス 構造計算 ソフト」と言う検索がありました。検査ワードから推測するまでもなく、恐らくはログハウスの構造計算を、現在では殆ど主流の電算ソフトで行おうとして検索された様に思います。

 構造計算ソフトは、かの偽造事件で有名になった構造に関する評定を受けているソフト(所謂お墨付きを取得しているもの←細かい計算過程は追えるものではなく、判定に必要な途中経過を最低限度の明らかにするもの…全ての計算過程を表示したら全て見るのは殆ど困難と思う)と、手計算のお手伝い的なもの(お墨付きは貰っていないけど、途中の計算過程を全て明らかにしている)に分けられる様です。因に木造の建物の構造計算ソフトは多くが後者に属すると思います。
 この構造計算ソフトの中で、勿論全てを知っている訳でもないのですが、ログハウスの構造計算ソフトは多分一般的なものではなく、仮に存在するとすればログハウスメーカが自社用に作ったものになる限られてしまう様な気がします。
 その根拠は、ログハウスの構造計算手法が、国土交通省の告示で公開されていて、ログハウス独特の考え方の「ダボ率」(単位長さ当たりに、どれ位木ダボが存在するか)によって決定する以外は、考え方として概ね在来の木造住宅の構造計算に類似した考え方で、告示に示された計算方法は、面倒な事は否めませんが手で計算出来ないものでもない事。また、ログハウスと言う丸太告示に従って構造計算する建物は物件自体が少なく、数構造計算ソフトの市販品にしては需要が少なすぎる感じがしたからです。

 ただログハウスの構造計算は、丸太告示の仕様規定やログ壁の壁倍率等、在来工法の建築物と2×4の壁式工法の建築物の中間的な感じの構造計算なので、最終的には確認する側の判断ですが、どちらかの構造計算ソフトを転用して構造計算に用いる事も可能な様に思います。

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