« Terra-Pの使い方 | トップページ | Terra-P、RD1706、PM1208M、PM1208を比較して »

2011年9月21日 (水)

RD1706の使い方

 蛇足かもしれませんが、引き続き我が家の所有機の「とっても簡易版の使い方説明」を記事にします。RD1706用です。

使い方の注意点

1)電池残量には注意しましょう。

 本体右下の大きい丸ボタンが電源スイッチです。
 電源はオンオフをマメにしていれば長く使えますが、電源を入れっ放しでは約一月持つか持たないかで消耗してしまいます。バイブレーション機能も、設定すると電池の消耗が多くなる気がします。特に電源スイッチが何かの拍子に押されてしまう事も多いので、鞄などに入れておく場合は注意が必要です。
 私の場合には、知らずに電池がなくなってしまう事があまりに多かったので、一時は電池は別にして持ち歩いていました。最近は、外からスイッチが押せない固いカバーを作って入れて持ち歩いています。

 

2)表示部左の■の点滅が放射線パルスを示します。Img_2109
 その周りは測定回数を示します。
 また、測定値は、初めは高めの値が多い感じです。
                                  
                                      
Img_2062  上右表示例の様に、■表示部左側に「|」が表示されれば、1回目の測定完了です。■に対して、左側→上側→右側→下側と、4方向囲んだ時点で4回測定を終えて平均表示を、この機械の測定値としています。

 メーカー側のコンセプトでは、危険が迫る時、概略だけでもすぐ知る必要から、■の左側の「|」表示だけでも、とりあえず1回目の計測完了としています。
 しかし、実際の使用感(低線量の環境)では、4回計り終えた状態でも、更にもう少し時間を見ておく方が計測値は落ち着く感じがします。(まずは幾分高めに出る様な感じです←Terra-Pと比較した場合)

※ 早く測定結果を得るために、大型のGM管を2本搭載して放射線の捕獲効率を高めていることや、まずは数秒で結果を出した上で、精度を高めていく方法など、危機に対して安全を保つと言う設計思想がハッキリしている測定器です。

 

Img_2099 3)測定中大きな変化があった時は、自動で再度測定を行います。

 一度測定を終えた状態では、随時単位時間当りの空間線量を示していますが、測定値に大きなズレを計測した時は、自動的に再度測定を最初からやり直す様です。

 

4)設定操作は、表示されるMENUを見て操作出来ます。

 本体左下の小さい丸ボタンSW2つと、右下の大きな丸ボタンSW(電源SW兼用)の3つで操作します。
 基本的に、全ての操作は画面上に案内が表示されていて、英語の理解が可能であれば支障なく操作可能です。

 共通して、選択項目が上に上げる時は、上の小さい丸ボタンSW押しで、同じく下の小さい丸ボタンSW押しで、選択項目は下に下がります。
 選択項目に対して、実行は電源と一緒の右下の大きな丸ボタンSWです。

 細かい操作方法は、画面の案内を見て行えば可能なので、出来るなど事についてお伝えすると、以下の通りになります。

 空間線量の測定(μSV/h)

 予め測定したバックグラウンドの空間線量の除外表示

 設定値による警報音またはバイブレーション機能

 表示画面のバックライト有

 電池は単3型乾電池2本入りますが、最低1本で短時間なら動作可能
 (2本で約500時間動作可能:個人的な使用感ではコマメ電源に切れば結構持つ…かな)

 ※ 積算線量の測定機能はありません。

 



|

« Terra-Pの使い方 | トップページ | Terra-P、RD1706、PM1208M、PM1208を比較して »

放射能関連(3.11後)」カテゴリの記事

機器:RD1706」カテゴリの記事

コメント

昨日RD1706を購入したばかりで使い方がわからなかったので助かりました!
すごくわかりやすかったです!

以前DoseRAE2を持ってました。
(不注意で壊してしまいました。。。)
こちらはγ線のみの計測で低線量計測に向いていると聞きましたが、低めに出る感じがしました。
確かにRD1706は高めかなと思いましたが、
0.14μSv/h以下だと正確な数値は期待できないとネットで知りました。
しかし、この記事を読ませていただき、
どのように使うかが自分なりに理解できました。
ありがとうございました。

投稿: ぺる | 2011年11月16日 (水) 06時46分

コメントありがとうございます。
目的のハッキリした機種で、私も購入以来約3年使っていますが、故障もなく安定して使えています。
ただ、スイッチの誤動作(鞄の中で何かに当たって電源が入ってしまう)が多くあったので、今はスイッチ部分にカバーを付けて持ち歩いています。

投稿: あぶ@関東 | 2011年11月16日 (水) 08時02分

暫定版ですが、RD1706のロシア語版対応(勿論英語版にも対応)日本語マニュアルです。
参考にして下さい

http://zenmainet.blog.fc2.com/blog-entry-73.html

投稿: sassyboots | 2011年12月19日 (月) 19時17分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/145945/52760421

この記事へのトラックバック一覧です: RD1706の使い方:

« Terra-Pの使い方 | トップページ | Terra-P、RD1706、PM1208M、PM1208を比較して »