放射能関連(3.11前)

2009年1月15日 (木)

放射能ってどんなもの?

 寒中お見舞い申し上げます。

 しばらく当ブログの更新を、ご無沙汰してしまいましたが、本年も人柱的?に興味ある物事を確かめるつもりですので、どうぞ宜しくお付き合いの程を、お願いいたします。

 さて、今回の本題ですが、我が家の生活圏は、概ね首都圏と言われる範囲内にあります。随分と以前になりますが、関東の北の方、東海村で臨界事故が起きた事がありました。
 その時ふと思った「放射能の事故って本当の所は…?」と言う疑問が、以来ずっと気になっていました。いろいろ調べた所で、実際には何とも掴み難く…今ひとつ実感の湧かない疑問でした。

 先日別な切っ掛けで、ebayでの「お取り寄せ」が円高の現時点では、非常にお得で便利な事に気付きました。もっとも、国内の販売代理店を通さずに個人輸入した方が、随分とお得な事自体は以前から気付いていましたが、個人的に各海外の現地業者と直にやり取りする場合のリスクとの兼ね合いで、余程の事がないと実行はしていませんでした。
 しかし、ebayとpaypalの組み合わせなら、そこそこの信用と対策が取れるので、今までの直接取引よりも随分と手間が減らせる様です。(いずれにしても、自己責任が原則ですが)

 という状況の変化で、ついに長年の懸案だったガイガーカウンタの購入に踏み切る事にしました。「ガイガーカウンタなんて買ってどうするの?」とストレートな質問を職場の先輩からは受けていますが、遊びは余り理由なんてない様に思っています。
 まずは、実際何がどうなのか?百聞は一見を試してみたいと思います。

 以下、次回につづく

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2009年1月17日 (土)

放射能ってどんなもの?(その2:放射能の種類など)

 ウィキなどの内容をまとめると、放射能という言葉は、正確には「放射線を出す能力」と言う意味で、放射線とはα、β、γ、Xなど種類があり、粒子を放射する放射線(α、βなど)と電磁波を放射する放射線(γ、Xなど)に分けられるそうです。

 個人的には、すぐに原発や原爆と結びつくので、別世界の出来事的な感じもありますが、自然界に普通に存在する(宇宙から来る物もあれば、地上の物質に含まれる物もある)場合や、人工的に発せられる場合がある様です。

 日本では狭い意味で、「電離作用を発生させるもの」と定義する様ですが、広義には放射してれば放射線的な捉え方もあり、病院のレントゲン設備でなくても、昔の家庭用テレビのブラウン管から出る電磁波なども広く解釈すれば放射線になる様です。

 ただ、私自身が気にするのは、人体への影響のある放射線が自分の生活圏にないとも思わないものの、どの位のレベルなのか?万一異常があった時に知る手段はあるか?などの観点からでした。

 この点についてもウィキなどに拠ると、放射線の種類ごとの影響の他に、実際は人体の部位別に影響の受け易さの差もあり一概に言えないものの、便宜的にsv(シーベルト)と言う単位で放射線の影響を計測して、安全性の判断に利用する…と言った感じでした。

 自分自身分かった様な分からない様な感覚ですが、理解出来た範囲は「放射線にはα、β、γなど種類の種類がある」、「性質的にも粒子の性質を持つ、α線は紙1枚程度で遮蔽出来るけど、β線になると数mmのアルミ板や1cmのプラスチックで遮蔽可能になる」、「一方、電磁波的な性質を持つ、γ線やX線(区分は原子核の遷移により発生すればγ線)は透過力が強く、人体のDNAに影響を与えるらしい」と言った程度でした。

 ならば、γ線が計測出来れば一応の安全は確認出来る様なので、γ線の計測器を購入する事にしました。

 以下、さらに次回に続く

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2009年1月18日 (日)

放射能ってどんなもの?(その3:γ線測定器の購入)

 いよいよ購入をする気になりましたが、参考までに色々な方面に検索すると腕時計タイプから精密な測定器まで用途に応じて様々な種類(勿論、値段もいろいろ)がありました。

 素人で購入出来る程度の価格で、割と評判良い(検出器が大きく性能が良いらしい)のが上中央の「インスペクター」の様でした。個人的にはデジタルよりもメーターが針の方が直観的に判断し易そうでしたが、長時間連続測定で必要な時に警報(特定の何かに対する調査ではなく、自分の周囲の環境を調べてみたいと思った為)が出る様なタイプが良い様に思いました。

 結局、私の小遣いとの折り合いがつかず、手続きやリスクは自分持ちになりますが、海外の決済のebayに戻って、放射線測定器を探す事にしました。

 そしてウクライナEKOTECTと言う会社(英語表記でECOTEST)に行き当たりました。ハンディータイプの機器で連続動作時間が約5000時間とは、他を抜きに出た性能です。
 主にγ線しか測定出来ませんが、自分の生活圏の環境測定と言う当座の目的は達成出来そうです。早速ebayで購入し輸入する事にしました。

 以下、さらに次回につづく

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2009年2月 2日 (月)

放射能ってどんなもの?(その4:測定器入手)

Img_0651 Img_0653  ebayで落札し待つ事一週間で、我が家に測定器は到着しました。送料含め約17000円程度で入手出来ました。

 そして電池(単3電池2本)をセットし、期待混じり?に数日間、勤務先含めて持ち歩いてみました。
 幸いと言うか、当然と言えば当然なのですが、放射線強度的に危険と言う数値を示す場所には、どこをどう寄り道しても行き当たる事はありませんでした。

 この機械では、当初の設定で0.3μSV/h(SV:シーベルトと読む)を超えた放射線量を感知するとアラームが鳴るのですが、「ピッ!」と言う放射線を感知した音は出るものの、概ね、0.08μSV/h前後で、そうそう特異な数値を示す事はありませんでした。

 ところが、この数値を職場の先輩に話したところ、「ちょっと高いのでは?」との指摘がありました。一般的には0.05μSV/h前後ではないかとの事でした。(なんで、そんな数値を知っていたのか不思議…)

 急に一抹の不安を感じてしまいました。もしも…、このebay経由で入手したウクライナ製という測定器が、単に音だけ出るオモチャだったら…。

 以下、次回に続く

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2009年2月 3日 (火)

放射能ってどんなもの?(その5:測定器を借りる)

 測定器自体の信憑性に目が向いた時、このγ線測定器(Terra-p)は、どうも今までの常識では難しいものの様でした。何と誤差は±25%もあり、現在の表示が0.08μSV/hなら、そもそも測定器として0.1μSV/h〜0.06μSV/hまで誤差の内と言うことになりそうです。

 環境的に0.05μSV/hが普通だとしても、この測定器では0.07μSV/hの表示で十分といったところなのでしょう。でも、いずれにしても、キチンと動作しているのか?に対する回答にはならず、普通の生活範囲では、標準的な放射線の線源などに関わる機会がある訳もないので、別に測定器を持ってきて見比べてみる事にしました。

 と言っても、もう1台購入する程のこだわりもなく、インターネットで見つけた関西原子力懇談会の「ガンマくん」と「ベータちゃん」を借りる事にしました。

 申し込みフォームに応募して、数回のメール交換の後、貸していただく手続きが終わりました。(平成23年度より個人への貸し出しはできなくなったそうです)

 以下、次回に続く

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2009年2月 5日 (木)

放射能って?(その6:届きました「ガンマくん」と「ベータちゃん」)

Img_0657 かんげんこん(関西原子力懇談会)から、ガンマ線測定器「ガンマくん」とベータ線測定器「ベータちゃん」が届きました。ベータちゃんには、身近な放射能の詰め合わせも付属しています。貸し出し期間は、最長の1ヶ月をお願いしました。(※平成22年度末で個人への貸し出しは終了したそうです

Img_0659 早速、梱包を開封してみました。
 ごく普通の段ボール箱を開封すると、まずは簡単な資料と、広報誌、返送用の荷札が入っていました。 

 
Img_0660 送料は受け取りと返却共に「かんげんこん」さんの負担で良いらしく、高価な機材の手際良い貸し出し含めて、本当に今回の勝手な希望(自分の測定器含めて環境を評価比較したい…など)にも快く応じていただき感謝しました。

 今回送られてきた簡単な資料の内容でさえ、放射線初心者の自分にはかなり勉強になりました。人生を数十年経験してきていますが、温泉の湯の花はともかく、しお昆布も放射線源と言えば放射線源と言えるなど知らなかった事を多く学べました。

Img_0661 Img_0663  そして、期待の「ガンマくん」でしたが測定器自体は、堀場製作所のRadiと言うガンマ線測定用のシンチレーション式の測定器(半導体式でガイガーカウンタより正確で精度がいいらしい)でした。

Img_0666 Img_0669  更に下には、黒いプラスチックケースに入った放射性物資の詰め合わせと「ベータちゃん」が入っていました。
 「ベータちゃん」本来、「アルファちゃん」とシリーズで売っていた様(ガイガーカウンタSHOPさんのHP)ですが、今回の貸し出しセットに「アルファちゃん」は入っていませんでした。

以下、次回に続く

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2009年2月 7日 (土)

放射能って?(その7:ガンマくんとベータちゃんと我が家の測定器)

 かんげんこんの貸し出しセットで、いよいよ我が家の測定器(Terra-p)の様子(音が鳴るだけのオモチャかどうか…)を確かめてみました。

 まずは初めて見るベータ線測定器の「ベータちゃん」から。
Img_0670 Img_0671  「ガンマくん」がテプラのテープで名前を貼ってあるのに、「ベータちゃん」がしっかりと本体に名前が印刷してあった点に、ちょっと違和感を感じました。後から「アルファちゃん」と対になって売っていた事を知り納得しましたが、姿や形からは値段が信じられない感じのこの機械は、ベータ線のCPM(1分間に何個ベータ線の粒子を観測したか?)を計ります。
 よくドラマや漫画の放射線測定シーンで「ピピ、ピ、…」等と音を出す機械がありますが、この機械と同じで「ピ」が放射線の粒子1個の感知を示します。
 測定セットに入っていた塩化加里では、300CPMを軽く超過(メータが振り切れた)していました。

Img_0672  そして我が家の測定器(Terra-p:1号機)。
 塩化加里では僅かに測定値が増えた気がするものの、その他「ベータちゃん」では、明確に反応が出る湯の花などでは、バックグラウンドと呼ばれる通常の環境測定値と殆ど変わらない値になってしまいました。
Img_0673 Img_0674  そこで、何の為についているのか不明ですが、測定器本体の裏側の蓋を取ると、検出部分のガイガーミューラー管の一部のシールドが取れるので、この状態で各種ベータ線発生源を試してみました。
 Img_0682
Img_0686  この状態(裏蓋のシールドを外した)では、ベータ線の発生源に対し明確に反応し…と言っても、表示単位がCPMではないので、カウントを音で数えなくてはなりません。
 それでも一応、ベータ線の強弱については音で判断出来る(表示の数値は増加するものの、どれ位の相関があるのか不明)様に思いました。

 そして、肝心の我が家の測定器の、ガンマ線測定器としての比較については、数日間「ガンマくん」と我が家の測定器を同時に持ち歩いて環境中の放射線を測定したり、個々の放射線発生源から影響を受けた場合の数値を比較してみました。

Img_0689  結局は、一律幾らを乗じれば双方の値が…と言った、具体的な関係は掴めませんでしたが、借りた「ガンマくん」(シンチレーション方式)と我が家の測定器(ガイガーミューラー管方式)では、我が家の測定器の方が多くの場合で2倍近い測定値を示す傾向がある様でした。

 我が家の測定器(Terra-p)の表示数値を単純に2で割れば、概ね近い値が得られる様ですが、ここでまた、本当に「ガンマくん」が正しくて「我が家の測定器の数値を半分にすれば、正しい値に近くなる…」と言えるのか?気になってしまいました。

 そこで、某販売店の説明で、表示精度管理がシッカリしていると評されていたRADEXシリーズの計測器を入手してみる事にしました。「ベータくん」を借りている期間内に入手出来れば、放射線源含めてより正確な比較が出来そうです。再びebayで探してみました。

 以下、次回に続く

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2009年2月 9日 (月)

放射能って?(その8:測定器2号RADEX RD1706購入)

 前回の測定器(Terra-p)がロシア語表示で失敗した(今もって解読不能)ので、今度は英語表記のモデルにしました。
 同じウクライナ製と思って購入しましたが、説明書に書かれている会社の住所では、ロシアのモスクワになっていました。日本でこの機種の記述があるHPでは、「カルテックス」と言った表記も見ましたが、表記的は会社名は「Quarta-Rad Ltd」で、モデル名は「RADEX RD1706」でどうして「カルテックス」になるのかは分かりませんでした。

Pict0001 Pict0003 Pict0010  さて、早速我が家の測定器1号(Terra-p)と2号(RD1706)を持ち歩き様々なところで比較してみましたが、基本的には測定値には双方似通った数値を示す事が分かりました。気分的には2号機のRD1706の方が幾分高めの表示をする場面が多い様に思います。

 結果からは、かんげんこんから借りたRadi(ガンマくん)の表示の方が随分低く、数値的には半分近い表示を示していることになりましたが、1)最近のロシア方面の測定器の設定が高めの数値を出す(検定の根拠が違う?)様にしている、2)Radiはシンチレーション測定器なので、GM測定器の我が家の1号機2号機では何か他の影響含みの数値を表示している、3)実際に最近我が家の周辺の数値が高い?(←これはガンマくんの数値の理由にならない)など、いずれも素人の憶測の域を出ませんが色々考えられはします。
 今の時点では、正直なところ何とも言えない感じ(傾向としては最近輸入した我が家の測定器の方が高い数値を示す事実はある…)でした。

 ただ、今回追加したRD1706の機能には、周辺環境の放射線量を数回測定し、環境下のノイズとしてその数値を減じて表示する機能がありました。つまりは、ベースとなる放射線量を予め測定しておいて、通常より高い数値を示す時には注意しなさい…と言う使い方の様です。
 表示の誤差についてはRD1706も似た様なものなので、機器の表示は参考程度で平常時との差が観測された時を、気にするのが正しい使い方の様な気がしています。

 しかし、異常を感じて何が出来るの?と言った指摘(主に職場の知人)もありますが、その辺りの自己防衛については、次回の記事にします。

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2009年2月14日 (土)

放射能って?(その9:まとめ1-異常を感じたら)

 このところ、放射能関連の本を色々読んでいますが、私自身「核についての善し悪しを言える程詳しくない」と前置きしながらも、結果的には既に私達の生活の一部(主にエネルギー)に組み込まれていて、個人の心情に関係なく身近な存在になってしまっていると考える様になりました。
 その一方で、当然(であって欲しい…)私の生活圏の殆ど全てて、ガイガーカウンタでの測定結果に異常はありませんでした。

 でも、現在の地球環境では、人口の増加とエネルギー需要の増大に関する現実的な処方箋としては、「エネルギー効率を高める…需要側は勿論、エネルギー供給側も高効率なエネルギー生成が必要(この点において核エネルギーは現実的)」と言う考え方などは、我々のライフスタイルを地球に優しいものに改善して行く上でもなお、説得力を持つ様に私には思えました。
 もっとも、MOX燃料やプルサーマルなど、私自身として今後も時間をかけて考えたい内容もありますが、このまま放射能方面一辺倒では新たなブログ?になりそうなので、今回の私なりの対処法と、次回記事にする予定の放射能関連の備忘録で、一旦話題を終えようと思っています。

 さて、放射線の異常値を感知したら…。

 基本的に想定されるのは、他国からの核攻撃、原発事故関連に分けられると思います。

 核攻撃(テロ含め)については、メディアで何らかの報道も併せて行われると思うので、事前であれば屋内(出来れば地下街)に避難。最低飲み水とマスク(出来れば多く)、可能であれば帽子、手袋、傘が欲しいと思います。
 爆発に拠る放射線と衝撃波からは、一番安全なのが地下街で、爆発に続く死の灰や放射性の雨をなるべく避ける理由や、放射線には半減期があり短い物で数分や数時間で減る核物質もあるから、なるべく爆発直後に外には出ない。α線などは皮膚に対しても影響部は浅いものの、体内に取り込まれると浅い範囲の影響でも被害は大きい(内部被曝と言う)ので、呼吸や水で体内に取り込まない事を最大限に配慮する。1時間よりは3時間、3時間よりは半日、1日、3日など、安全な場所(地中や厚いコンクリートで覆われた場所)であれば隠れている。安全な場所でないなら、距離減衰を狙ってなるべく遠く(風上方向)に逃げる…など対策はある様です。
 この辺りは、「核爆発災害―そのとき何が起こるのか (中公新書)」に細かい条件設定とともに具体的な対処法が書かれています。

 次に原子力関連の事故に関してですが、核物質輸送などに因る小規模で限定的な範囲の事故の場合、ハンカチやマスクなどで呼吸に因る内部被曝を避ける事に注意しながら、急いで距離減衰(なるべく離れる。出来れば風上方向)をとる。自宅に戻り、なるべく早くシャワーで身体を洗い流して服は屋外で保管し捨てる。
 もしも、原発事故など由来の放射能の場合、基本的には汚染エリア外に逃げる事になりますが、汚染範囲が広い事(気付いた時には既に早々に脱出出来ないかもしれない)から、一次的な被曝をまず避ける事が大切に思います。一次的な被曝原因の汚染物質の埃が大気中に留まっている時や雨が降っている時は、そう長くは続かない(汚染物質の拡散や半減期の短い物質の放射能の低下など)ので直接に被曝しない様にマスクや雨なら傘などで避けて安全な場所(地下街やコンクリートの建物の外部から見てなるべく奥)に一時的に避難。空気中の放射線源が減ったり雨が上がったら、内部被曝や外部被曝に注意しながら避難して、暫くすれば報道などで本当の原因が分かるでしょうから、影響範囲の外に最低3ヶ月位は疎開する…などの対応が必要な様です。ちなみに車の外装程度では、被曝に対する保護にはならないとの事。
 この辺りは、「原発事故…その時、あなたは! 」に具体的な条件設定とともに対処法が書かれています。

 いずれにしても、ガイガーカウンタとマスクは当面持って歩くことになりそうです。

 以下、次回備忘録につづく。

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2009年2月16日 (月)

放射能って?(その10:まとめ-備忘録)

 このところ二ヶ月に渡り、私生活では「放射能」三昧の日々でした。
 (↓の地図は、かの有名な原発跡地です。結構詳細に見れます)

大きな地図で見る

 今後も継続して環境中の放射線量は調べて(単にアラームを0.3μSV/hにセットした放射線測定器を持ち歩くだけ)いきますが、今現在の関心をまとめて、今回の放射線関連の連載は一旦終わろうと思います。
 今後も、適宜「放射線関連」の記事は、何か興味が向く物があったら掲載していきます。

 (2011年3月の原発事故後の記事は、→コチラ

 原発事故に関しては、原発事故…その時、あなたは! が各原発からの影響を詳しく想定・解説してあり、保存していても良い様に思います。実際、知人から借りて読んだのですが、後に自分自身でも購入(影響範囲想定用の透明シートが付いていなくて残念)しました。

 既に記事でご紹介した本もありますが、核兵器の攻撃では核爆発災害―そのとき何が起こるのか (中公新書) (上左)、原子力や放射線の基礎知識に関しては放射線と放射能 (図解雑学) (上中)、現在の世の中を客観的に見て時代は原子力利用に進んでいる…原子力利用は不可避と言った内容では原子力ルネサンス ~エネルギー問題の不可避の選択~ (知りたい!サイエンス) (上左)などが、参考になりました。

 一方で、「原発反対!」的な本は、どうも当初の日本の原発開発の進め方が悪かったことは確かな様で、感情的な印象を受ける本から冷静に分析されている本も多数ありました。この立場の本は結構多く見かけましたが、私には原発事故はなぜくりかえすのか (岩波新書) が説得力がある様に思えました。

 記事にも掲載してますが、測定機器を借りるなら「かんげんこん」の貸し出し制度があります。丁寧で迅速な対応をしていただきました。

 Web上でも様々な情報がありますが、Wikiは別にして以下のページが参考になりました。

 放射線科学センターの暮らしの中の放射線が分かり易いです。放射線医学総合研究所のQ&Aもコンパクトに説明しています。放射線影響協会の放射線の影響が分かる本はWebページからのPDFのダウンロードで立派な本になってしまう感じです。

 新エネルギー財団のWhat's新エネ?は分かり易いけど、代替えエネルギー自体の説得力が今ひとつ…(衰退傾向の日本ならまだしも、いわば宇宙船地球号のエネルギー問題と考えると微妙な感じです。

 ガイガーカウンタについては大ちゃん's Homepage「ガイガーカウンタのお部屋」が詳しいです。また、放射性鉱物についてはR-MINERALさんの放射性鉱物リストで詳しく照会されています。

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