放射線:怪しい情報

2011年9月 4日 (日)

とっても良い事だけど

 お久しぶりです。ご無沙汰しました。

 1年以上休眠していたブログですが、ついに復活する気にさせたのは、この記事

 著作権が分からないのでタイトルの引用はしませんが、ある会社が「市民の目線で放射線の報告を集計公表する」と言う内容。
 政府や公共放送が中々真実を言わない現在、総論として悪くないのですが、ビジネスモデルとして「ガイガーカウンタを5万5千円で販売し参加者を募る」という方法は、私にはいかがなものか?と言う気がしてなりません。

 なぜなら、写っていた定価5万5千円のガイガーカウンタって、どう見てもSOEKS-01Mで、ebayなら国際便の送料込みで$250位から購入(H23/9/4時点:10/1では$200を割っています)出来、楽天でも23800円+送料1500円(同じくH23/9/4時点:10/1では本体16000円を割っています)です。

 情報提供料を取るなど、別の利益を出す方法にした方が良い様に思います。もしも、市価の2倍近い値段で、売るだけ売って終わられたら…善意で参加する人に迷惑がかかります。

 くれぐれも杞憂であって欲しいと願うばかりです。

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2011年9月 6日 (火)

先日の記事に追加

 先日の記事では、「たとえ市価の2倍で買った後で売り手が中断した…」としても、とにかくガイガーカウンタだけは手元に残るから支障ないと言う指摘を受けました。が…。

 確かに指摘の通りに、何にせよ本人が納得しているのなら基本的に問題はないのですが、私はガイガーカウンタには備えるべき機能がいくつかあると思っています。
 中国製ガイガーカウンタが悪いとか良いとか言う話ではありません。先日の記事のSOEKS-01M自体は、ロシア製ですし、先代のSOEKS-01よりは改良が進んだ機械とも思っています。

 しかし、ガイガーカウンタと言う高額商品にも関わらず、購買者が機能を比較し納得した上での購入になりえていない点は、単純に今回の商売の仕方として納得出来ない理由になっています。
 しかも、「協力者を1300人集めて…」なんて響きは良いのですが、流通している市価との比較なら、定価販売で単純に1300人×20000円以上が儲けが出せるはずです。
 もし、市価との差額は「システム構築費や運用費が含まれた一括先払い」と言う話なら、途中から市民NPOの運営に変更するなど、早く売り切って早めにリタイヤした方が得と素人目にも映ります。

 今の日本は、やっとガイガーカウンタと言う道具が、パニックではなく冷静に生活に受け入れられ、普通に購入出来る時代に入ってきたと思います。今こそ「何のために購入するのか?」、そして「購入する物は本当に価格相当に役立つと言えるのか?」、今一度冷静に考えてはいかがでしょうか?

 次回、購入する目的を考えます…。

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2011年10月 1日 (土)

仏ナノセンス社のRD1503

 このブログを復活させるきっかけとなった放射線計測器なんかどこか怪しい情報ですが、今回は、その第二弾?です。

 タイトルの通り、ナノセンス社(NanoSense)について。

 個人的な見解ですが、多分、会社としてはしっかりしているとは思いますが、RD1503に関しては、なんか怪しい感じがしています。

 googleで検索してみると、半年程前を中心に、日経で報道?「一台二万円で60万個販売は…」など様々にナノセンス社の記事が出て来ます。
 企業がどう販売目標をたてても私的には意見はないですが、RD1503について「ナノセンス社のRD1503…」など、開発元の様な表記をしていることについては、従前より微妙な感じがしています。

 私自身数年前、RD1706を購入した当時にいろいろ調べましたが、RD1503やRD1706の製造元は、ロシアのQuarta-Rad(クアルタラド?)社で、ナノセンスの名前は記憶にありませんでした。
 今もQuarta-RadのHPでは、ナノセンス社は同社フランスの販売提携先です。

Nano0a Nano0b  また、ナノセンス社のHPをみてみると、RD1503はホームページの写真では、本体の中央部分(左2倍拡大画像)にはナノセンス社のロゴマークがあり「ナノセンス社のRD1503」と思わせます。

 しかし…。

Nano2 Nano3  詳細紹介ページに移ると、そちらの画像では本体中央部はQuarta-Rad社のロゴマーク(左2倍拡大画像)で、多分Quarta-RadのRD1503になっています。

Photo Pdf  また、詳細紹介ページからは、カタログとマニュアルのpdfファイルがダウンロード可能(ページ下部にあります)ですが、カタログの画像はナノセンス社のロゴマークになっていますが、マニュアルの表紙の方はQuarta-Radのロゴ入りRD1503で飾られています。
 そのマニュアルの中身もQuarta-Radのマニュアルと、なんとなくどこか似ています。
 一度実際に、ナノセンス社製のRD1503を買って確かめてみたい気持ちもありますが、興味だけでRD1503買うのは勿体無い感じです。

 この怪しい状況を喩えて言えば、ダイソンの掃除機をフランスの(仮称)ナ△センス電気が販売し、「(仮称)ナ△センステクノロジーの吸引力の変わらない掃除機」なんて、宣伝販売しているのと同じ様な感じです。

 そもそもRD1503をフランス製と言う辺りで、知らなくて言っているのか?知っていても隠しているのか?気になります。

 どうも、何処かで何か隠して便乗商売する会社は、基本的に怪しい感じがしています。

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