懸案だった勝手口の内扉に、いよいよ着手しました。
基本的には冬場の寒気(アルミ製のドアで冷やされて発生する冷気)対策と、アルミ製のドアで発生する結露(極端に冷えると霜が付く時もある)対策としての内扉でした。
今回造作に当たり考慮した点は、
1)夏場に不要なので取り外し可能にする。
→取付けに関して取付け部分に傷を付けない事
2)換気への配慮をする。
→勝手口のアルミ扉に付いてる換気用の窓を開けて吸気が出来る様にする事。
3)勝手口のアルミ製ドアにある窓からの採光に可能な限り配慮したい。
→なるべく透明に近い感じの窓が欲しい
4)保管がそれなりに簡単である事。
5)材料費はなるべく安く。 …などでした。
色々考えた結果、扉と取付け枠(上中下の3分割)で組み合わせる事にしました。保管時は扉の大きさが最低限度必要になりますが、扉を分割にすると補強が大掛かりになりそうなので諦めました。材料費は、2×4材と1×4材とプラスチックの中空板と総額3千円程でした。
出来た内扉は、まず枠の下を勝手口に嵌めた後に縦枠を押し込み、さらに上の枠を差し込みます。
いずれの部材も奥の勝手口のアルミのドアの枠に当たるまで押し込みます。
上の枠に四角の開口があるのは、当初の換気を意識して設けました。
実は、我が家の薪ストーブは吸気用のダクトを持つ高級タイプと違い、室内の空気を吸って燃焼し煙突で排気しています。
このため、キッチンの換気扇を最強にした時に、薪ストーブの燃焼状態に因っては排気が逆流し、薪ストーブから煙が吹き出して慌てた事がありました。
最近では要領が掴めた事もあり、薪ストーブから煙が出て慌てる事もなくなりましたが、換気扇用の吸気対策も必要な条件ではあります。
アルミドアの結露に対しては、内扉下部の隙間を抑えておけば冷気は内扉との間に溜まるので発生が抑制されると、この時点では思っていました。
最後に、上と下の位置に合わせて、扉の付いた縦枠を押し込みます。
以上で取付け作業は終了です。
当面は単に嵌め込んだだけの固定で様子を見るつもりです。
設置して意外に思ったのは、キッチンが気持ち明るくなった様に感じられることでした。
黒いドアが見えなくなっただけでなく、ちょうど日本の家屋で、窓の部分に障子があると光が分散して明るくなる効果と同様の理由もある様に思われました。
勿論、断熱の効果も原理は障子と同じで、建物がログハウスでなければ障子紙で作りたいところでした。
データロガーの結果も含めて、どれだけ効果が出るか?楽しみに思います。