床下工事

2006年2月21日 (火)

No5:床下の壁

yukashitakabe 先日現地に行って作った床下の壁です。半地下で基礎の防水シートは床面しか貼っていないので気になって(現在は乾燥状態ですが、 湿気の話 や夏場もしかすると水が出てくるかも)いますが、床下に集めた建築中の端材(ビルダーに捨てないで取っておいてもらった)も使ってしまわないと空間が有効に使えないので、床下の木材整理も兼ねてボチボチと建て込んで行くことにしました。

yukashitakabeura 壁の裏側の空間は設備の配管のスペースなので、コンクリートの床のまま保存用のスペースにしようかな?と考えています。 

 

 

後日追記)その後の経過はコチラをご覧ください

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2006年4月 3日 (月)

No8:続床下工事(床塗装その1)

 先日床下に壁の造作をしましたが、埃っぽいことと床下で別なスリッパに履き替える手間をなくすため、床下のコンクリートの底盤に塗装をして後日改めて床を作ってみる事にしました。

 本当は半地下のため床防水を考えたのですが、実際は後施工の防水工事はかなり難しい様で、もし万一水が出てくる様な事があれば、我が家の周囲に空間的な余裕があるので空堀を掘って周囲を囲い水を防ぐことにしました。

 そのため床の塗装は防塵のみ考えて、なるべく手間無く塗れて安い塗料と言う事を目的にして、近所のホームセンターで一液硬化型の水性塗料を購入し塗装しました。

 床下には、ログハウス建築時の端材を見つける度にビルダーさんから貰って保存していたので、結構荷物があり床面2階に分けて塗る事にしました。今回はその1回めです。
Flpaint1 塗装を終えてみると、感覚的には単なる床下だった部分が、結構広い空間へと変わった感じがしました。ただ…天井が低い…。
 今から思えば、地盤面より1m掘り込んで20cm厚のベタ基礎にした上で1階基礎は地面より1m立ち上げた(防蟻の薬剤塗装を避けるため)ので合計で1.8mの空間になる計算でしたが、大引(1階の床根太を支える木材:凡そ20cmの高さ)の分だけ下がるので、部分的に1.6mの場所ができる事に気付かなかった事が悔やまれます。
Flpaint2 1.6m部分の大引に頭をぶつける事も多くあり、せめてあと20cm高さを多く取っておけば良かったと反省しています。

 今後は、床下を保存庫部分(約15平米)と、薪の一時置き場などのユーティリティー部分(約15平米)と、お父さんの隠し部屋?(約20平米)に区分けしてみようかと画策中です。

後日追記)保存庫部分などの経過はコチラ。&、隠し部屋部分の経過はコチラをご覧ください。

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2006年4月 5日 (水)

No9:続床下工事(壁造作その2)

  塗装した床下空間 …。そのまま空間にしておく事(おもちゃの電動ラジコン車の屋内サーキット?やビリヤード←台を入れる方法が無いので没)も考えたのですが、結局は当初の構想通りに小分けの部屋にしてしまうことにしました。Sagyouba

 床下への階段を降りて、ちょっとした空間(板の間4畳程度と、薪置き場の土間と作業スペース3.5畳程度)を設け、中央の廊下を区切って突き当たりが隠し部屋、右に入る形で保存庫スペースとして床下空間を造作し始めました。(作業スペース:写真上、廊下:写真中、保管庫中から:写真下)

Kabe2

・正面の隠し部屋への入口をどの様な扉(形状・開閉方法)にするのか?
・隠し部屋の用途は何(窓が無いコンクリート空間なので、ミニシアターやオーディオルームか)にするのか?
・天井面が低くても支障が無い使い道は無いか?

Hokannko
・簡単なバーカウンタを計画しても無理は無いか?

 いろいろ考える事もあるのですが、月一回程度の通いながらの作業が前提なので、まずは余り深追いせずに現状のペースで、今年の内には大方完成できる程度の造作を目指して行こうと考えています。 

 

 

後日追記)保存庫部分などの経過はコチラ。&、隠し部屋部分の経過はコチラをご覧ください。

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2006年4月 8日 (土)

床下の構想中(その1:隠し扉)

 このところ年度始めの雑事で、床下空間の造作が出来ないので隠し扉の構想やバーカウンターの概略など暇を見つけては考えています。今回は隠し扉の構想に付いて書いてみます。

 我が家の隠し扉の予定位置は、床下空間の基礎と基礎の間(18cmのコンクリートの1mの隙間)を考えています。本来は、通気及び点検通路的に1mの隙間があるのですが、湿気やその他の問題は後で?考える事にして??まずは造作してみようと思っています。

 隠し扉と言うと、個人的には西洋の映画的に本棚の一部が開くなどを思い浮かべてしまいます。しかし、我が家の場合は、設置予定の場所が厚さ18cmのコンクリート壁の1mの隙間のため、単純な横スライドでは18cmの凹みの奥の本棚が横に動く形になるので不自然…要は見え見えです。もう少し凝って考え組み込み家具的に壁表面を揃える形を想定した場合では、コンクリートの壁厚分の奥に18cmずらしてから回転またはスライドさせる方法か、そのまま回転させても支障無い様に対角線の長さが通過できる分だけの隙間を作っておく必要がある様でした。

 一方で、同じ様な事を考える人はいないかネットで検索してみると、 海外のメーカーのサイトがありました。
 流石にプロの仕事で支障無い作りですが、我が家の場合では予算的な制約もさることながら、完成品の大きさでは建築工事終了後の今更現地に搬入自体が出来ません。さらには前提が床下の倉庫空間に設ける隠し扉なので、外開きのドアでは倉庫(いつ誰が物を置くか分からない場所)に抜ける場所には怖くて付けられません。誰かがドアの向こうに何か物をちょっと置けば、最悪不慮の監禁事態になってしまいます。

 開き直ってナルニア国物語的にタンスでも置いて、タンスの扉をドアにする事も考えましたが、どこか「子供の隠れんぼ」的なテイストで私の趣味の範疇から外れてしまいます。いいおじさんが人目を気にして?タンスに入って行く…ちょっと考えるだけでも滑稽です。

 もっとも奥にスライドさせる方法等を装備するにしても、機構的な余裕と安全性を持たないと、やはり大人の遊びとしては気になるのでしょう。例えば、奥にスライドさせた棚がそのまま走って行ってしまったり、何かの拍子に倒れる様では「止めとけば良かった…」の典型例になりそうです。結構実際に考え始めると難しいものですね。

 今暫くは、どうするのか考え続けてみるつもりです。

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2006年4月13日 (木)

床下の構想中(その2:バーカウンタ)

 引き続いて、床下(半地下)の隠し部屋の構想の続きです。先日の記事通り、半地下の床下空間は隠し扉を設けたミニシアターに造り込もうと考えていますが、単にプロジェクタとスクリーンとソファーを設けるだけでは少し勿体ないので、大人の遊びついでにバーカウンタ(尤も収納スペース含めて全体で12畳程度の空間なので大した大きさは取れません)を造ってみようかと考えています。どうせなら舶来のカウンター(30万前後位でも本格的)とも考えましたが、重さが個人では扱えない事や、それ以前に我が家の床下への入口(大凡60cm×120cm)では、とても搬入出来ない事が判明したので諦めざるをえませんでした。
 やはり自分で造るしかない様です。そこで標準的なプロポーションをいろいろ調べてみると通販の安いカウンタでは約70cmの高さが多い様でしたが、本格的なカウンタでは97cm前後の高さが多い様に思えました。
 カウンタ面の幅は様々だったので我が家の空間配置の関係で考えると、バーコーナーの部屋内の占有部分の大きさから45cm〜60cm程度で計画した方が良い様に思えました。
 水や洗い物は設備として対応せずに、水タンクで搬入と洗い物籠で対応する事にしました。冷蔵庫は2ドアの各メーカーの最小サイズが入る大きさ程度の空間を確保すれば良い様に思えました。あとは最小限の棚と収納で足りる様に考えています。カウンタの上には照明が欲しいのですが、いかんせん天井高がないのが問題です。機能面に追加して高さと大きさをじっくり考えてみようと思っています。

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2006年4月23日 (日)

No10:続床下工事(壁造作その3)

Kaben2_1 先日は現地一泊の工程だったので、僅かに壁造作をして残りは現地の計測をして終わりました。ライティングダクトも付けてみましたが、消費電力と耐久性を考えて白色のLEDにしたものの写真では青みがかってしまいました。演色性能には多少問題があるのかもしれません。

 今まで設計図面を見ながら構想を考えていましたが、現地を計測してみると、結構思い込みに気づかされます。袖壁の出幅も通り心から60cmだったので単に60cmと思い込んでいましたが、コンクリートの厚さと断熱材の厚さで実際は45cm前後でした。
 中央部分の大引も20cm高さの鉄骨と思っていましたが、実際は25cmだったので床上の最小寸法は155cm程度でした。低さが気にならない調度品や何らかの工夫が必要な様です。

後日追記)保存庫部分などの経過はコチラ。&、隠し部屋部分の経過はコチラをご覧ください。

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2006年4月30日 (日)

造作作業の道具

 今まで現地での造作作業はドリルとノコギリ、カナヅチ程度で済ませてきました。基本的には全てに使える道具なのですが、やはり素人の技で直角や直線はナカナカ至難の技でした。今度の連休を迎えるに当たり、作業範囲も大きくなるので切断した木材同士の繋ぎ目が化粧板で隠せない部分も出てくる事になり、手作業での直角や直線の切り出しを、専用の道具での作業に変えてみようと思いました。

 一番安価で汎用性があるのが電動の丸鋸ですが、直角を決めるには技や手間がかかります。そこで登場する卓上の丸鋸です。最低でも30cm程度の幅が一回で切れるスライドノコを前提(フローリング材も切る予定がある為)にお店を見て歩くと、切断面を垂直に固定したものは2万位から、45度など傾斜を含めた切断が出来るものは6万位からある様でした。
 今まで電動ドリルなどもいくつか購入しましたが、あるレベルまでの製品でないと結局は買い直してしまい使わなくなってしまうことがありました。今回も、それなりの規模の作業(最後の床張りも含めて)があるので、なるべく操作性の良いものを購入したいと思っているので結局はメーカー品になってしまう様に思います。
 明日明後日で選んで、連休に現地へ運んで行く予定です。

 蛇足ですが、造作工事の場合当然の事ながら、垂直や水平が狂っていると結構見た目で素人作業がバレてしまいます。バレること自体は余り問題ではないのですが、見た目に奇麗ではない!ということは将来にわたって気になってしまう事と思います。
 そんな転ばぬ先の杖に「水準器」が昔からありますが、最近プロの仕様からは一歩劣るものの安価なレーザー水準器が売られています。最後の判断はその都度手持ちの水準器で押さえるとして、大掴みはレーザー水準器で投影表示された線を基にして作業を進めて行けば随分と楽になります。我が家でも今回の造作工事の現場墨や水糸代わりに重宝しています。半分オモチャの為、距離が大きくなると室内や夜などの暗い場所でないと判読出来ませんが、結構値段の割には便利な機械と思います。

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2006年5月15日 (月)

No13:スライド丸鋸

 先日の記事 でお伝えした通り、手作業での造作の精度に限界(自分の技量は棚に上げて)を感じ、電動工具を導入しました。ジグソーは使い慣れてはいたのですが、直角や垂直の精度が出せないので丸鋸を考えていました。しかし、電動丸鋸はシンプルで汎用性も高いのですが、逆に操作が危なそうに思い(尤も、馬力のある電動工具に無条件に安全な物は無い様にも思いますが)結局卓上スライド丸鋸になりました。

Marunoko 使用開始2日目のインプレッションですが、流石に作業性は良く感覚的には2倍以上作業が早くなった感じがします。切断面も奇麗で、繋ぎ合わせても違和感無く仕上がります。また、レーザーマーカー(材料上に切断位置を表示する)は、簡単な作業なら材料に墨を打たなくても、レーザーの表示線頼りに切断しても支障無い精度が取れています。もっと早く購入しておけば良かったと今更ながら思っています。

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2006年5月18日 (木)

No16:続床下工事(倉庫の棚)

 ぼちぼちと続いている床下工事ですが、スライド丸鋸という強力なアイテムを追加して一気に進捗状況が改善しました。といっても、自宅から300km遠方の床下です。そう頻繁にも通えず、次はお盆休みに期待する日々です。

Souko さて、先の連休の進捗部分に倉庫(保管庫)部分があります。冬から現在まで室温5〜12度位で割と安定(湿度の方は60〜70%現在上昇中?カビが心配)しているので味噌や収穫物の保管に使うつもりです。
 棚の造作を終え、後は床と入口のドアで終わりです。

 

後日追記)保存庫部分などの経過はコチラ。&、隠し部屋部分の経過はコチラをご覧ください。

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2006年5月19日 (金)

No17:続床下工事(隠し部屋壁)

 いよいよ床下の表ての部分が床と建具を残す状態になったので、裏の部分…つまり「お父さんの隠し部屋」(といっても頻繁に出入りしている子供達には隠し様もありません)の内装に着手し始めました。

Kbbf まずは剥き出しのコンクリート壁を木材で囲う事から始めました。本当は断熱材を挟むと良いのでしょうが、「寒さは着れば大丈夫」をモットーとしているので基本的に部屋は暖めない方向で考えているので木材の直貼りにしてしまいました。カビるかなぁ。ちょっと…結構心配です。
 

Kbaf 最上段は電気配線の取り合いが有り、取付けは次回以降にお預けです。
 写真左奥の一角にカウンターを造作しようと考えていますが、実際に現地で寸法を採ると結構狭く…、自宅にバーカウンターを設けるなんてやはり物理的に結構余裕が必要と、改めて考えさせられました。

 

後日追記)保存庫部分などの経過はコチラ。&、隠し部屋部分の経過はコチラをご覧ください。

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2006年6月 3日 (土)

今週末は自宅で雑用です

 月1〜2回の週末ログライフですが、今週末は自宅で溜まった雑用の対応をしなければならない感じで諦めました。

 先週までの床下の造作は、前回作りかけで終わっていた壁を完了し、建設中集めていた端材の整理、特に発砲スチロール(多分物的には低価格の物ですがゴミになるのも勿体ないので貯めておいた)を1階の床の外周部に詰め込む作業をしている途中で終わっています。当初の 基礎断熱(内断熱)構想を実現するため、床下外周部をなるべく細部まで内側から発泡スチロールで覆い、コンクリート基礎との断熱を目指すつもりです。
 最近の床下の気温は外気温に関係なく15度程度で湿度は60〜70%程度でした。除湿器などの防カビ対策を考えないといけない感じがしています。

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2006年6月18日 (日)

No22:床下の開口部

 今まで数回にわたり床下造作の経過をお伝えしてきましたが、その経過で気づいた事の一つをお伝えします。

Kbbf2 かつて建築の計画段階で、地盤に対する安全のマージンを高める理由から「半地下+埋め戻しなし」を選択しました。そして、実際の基礎施工時に業者から得た図面で、打ち合わせの内容が一部反映されていない事に併せて、建物中央部分を横断する基礎に開口がなく、奥に当たる部分を点検する事ができない方法で現場に指示されていた事に気づきました。
 そこで現場の施工内容の是正を行うと共に、急遽点検口代わりの約1m幅の開口部を2カ所設ける指示を出してもらいました。(左写真の基礎開口部。この辺りの経過はこちら

 個人的には設計変更とは言っても、当初からの打ち合わせにも含まれる内容だったので、この手違いは連絡ミスだけで、変更に付随したそれなりの設計がされているものと安易に思い込んでいました。

 ところが、床下造作をしているうちに、実はコンクリート基礎に変更の支持に合わせた開口部を設けただけで、おそらく必要であろう補強を行っていなかったらしい事に気づきました。(同上写真:開口部分の上部に対する大引がなく、床根太が約4m半のスパンを跨いでいました。跨ぐだけなら多少計算で納得してしまう方法もあるのですが、その床根太は全て中央部分(今回の開口部上)で釘数本で繋げられていたのです。つまり、根太からの床荷重を土台の2×8材の横使いで受けている形の施工になっていました。本来なら下部にコンクリートの布基礎があるので、中央部分で床根太を接合していても何ら支障ないし転び止めもあり施工的には十分なのですが…)

 後から思えば、最近まで床根太の転び止めを何故か大引か床梁?みたいに考えていた自分も自分でした。が、もしも当初の床の設計が2mのスパンで検討されていたならば荷重を支える部分の片一方が設計変更でなくなっただけで、条件によっては地震時荷重ではなく常時荷重で壊れる??事になりそうです。
 具体的な影響は詳細に検討する必要がありそうですが、とりあえずは当座使う見込みがない方の開口部の床根太直下に束を立てて支え、開口の必要な部分側は「まぐさ梁(2×4工法での呼称?)」を設けて対応する方向で考える事にしました。

 開口が更に小さくなる…。検討と補強の詳細は後日まとまり次第ご報告します。

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2006年6月29日 (木)

まぐさ梁の検討…しなくては…

 ご無沙汰しています。前回の記事(大引や床梁がなく約4mスパンの床根太が、中央の2×8平使いの土台上で繋ぐ形(本来は下部に布基礎があるはずが、施主の希望で一部省略されたものの構造的な対応がなされていなかった)で施工されていた。幸い基礎内部の施工中に気づいたので、2×4材で土台の下部に自分で補強(まぐさ梁)を設ける事にした)に書いたものの、どうせ設けるならキチンと計算しておこうと思いつつ面倒…になってしまい時間が経ってしまいました。近日中に計算過程含めて掲載する予定です。

 さて、今週末は2週間ぶりに現地に行く予定です。まぐさ梁の検討は多分間に合わないので、まぐさ梁以外の部分…ドアか隠し部屋の壁を施工してみるつもりです。

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2006年7月 3日 (月)

No23:続床下工事(倉庫の扉)

Yni 2月から始まった床下の造作工事ですが、なかなか捗らない状況で既に当初の見込みの6月中をズレ込み8月のお盆すら難しい状況です。表向きは年内に完成すればいいと言っていましたが…、本当に年末までかかってしまうかもしれません。

 さて、今回の週末でも様々にやる事がありましたが、まずは懸案事項の造作工事から。

Kbn1Kbn0 今回は2泊2日と行程的に短かったので、手短に施工出来る部分として、床下造作の表部分(裏部分は「お父さんの隠し部屋」…施工は今後ボチボチと)の内の倉庫の扉と1階床根太の支持の為のまぐさ梁を造作しました。まぐさ梁の詳細はまとめて後日掲載します。

 倉庫の扉は化粧枠までは仕上げてあったので、今回は純粋に扉本体の制作と取付けを行いました。

Kbn2 蝶番の都合と低い天井の照明器具との取り合いから、背丈の低い(170cm弱)扉になりましたが、何とか取り付きました。
 後から思えば、壁と同一の木材を使って作ったのに壁と扉で木材の目地が合っていない事や、多少無理した部分が原因か扉が多少たわんでしまった事、蝶番の高さを気にしないで付けてしまった事など、反省の材料はいろいろあります。材料選びから段取り、施工の道具や技、勘、…。行き当たりばったりの失敗の数々に、大工工事は本当に奥が深いと思います。

 床下空間の表部分の施工は、後はフローリング貼りだけです。 

 

後日追記)保存庫部分などの経過はコチラ。&、隠し部屋部分の経過はコチラをご覧ください。

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2006年7月14日 (金)

まぐさ梁の検討

Photo 以前の記事から随分と日が経っての検討になってしまいましたが、検討の結果をお伝えします。構造計算の実際は予想外に難しく…インターネットでの情報を積み重ねても結構手間のかかるものでした…。

 実は前回の週末ログライフ!時点で、まぐさ梁は概算で2×4材を3本設けて、2×6材のまぐさ受けを施工をして来ています。(左写真の「まぐさ梁」と「まぐさ受け」)

 今回はその検討過程をお伝えします。

 
 

Kbn23 梁上部の1階床は概略で左図の様になります。土台を中心にそれぞれ2.5mと2m離れて大引き(床梁)が有るので、各根太は根太間隔の45cm幅と、それぞれ大引きまでの中間点の合計1.25+1=2.25mの幅を乗じた約1㎡分の床荷重を集めて中央の土台に流す形になっていました。
 床の荷重は、建築の法規では1㎡当たり180kg載せても大丈夫な設計にしている様です。そこに床自体の重さ1㎡当たり約30kg(と仮定)を加算した1㎡当たり210kgが根太から土台にかかる計算になります。

 つまり、我が家の今回の問題部分には210kgの荷重が2カ所でかかる事になり、この荷重に対して十分な梁(今回のまぐさ梁)が必要でした。
 
 

Lbnk 立面方向の概略は左図の様になりますが、まぐさ梁施工前までは土台2×8材横使いが根太2本を支えていた形でした。

 当初今回は施工前の状態を含め、なるべく現状に近い形でのシュミレーションを目指したのですが、先述の通り構造計算が手計算(高価な構造計算ソフトは勿論持っていない)では結構厳しく(今回の場合は計算が手間と言うよりも、現状に合わせた計算式を導き出す事は勿論?インターネットから見つけてくる事すらもできなかった)、いたずらに時間をかけるより少し概算的であっても、まずは現在出来る範囲で検討する事にしました。

Lbnk23
 そこで左図の通り、計算の為に便宜的に根太からそれぞれの端部までの長さを同一に見立てて計算をしてみました。便宜的な方の形状では、床根太の負担幅が実際の形状より広くなるので、計算結果より実際はたわみの少ない方(検討としては安全側)になるはずなので安心出来ます。また、この形状ならベクターのサイト内のフリーソフトで対応する事が出来ました。

 その検討結果は、まぐさ梁施工前の状態の場合には建築の法規上の最大荷重(1㎡当たり180kg←当該根太の接合部付近に大人3人が各根太上に45cm幅で2列計6人が並ぶ)を載せた状態では、最悪(根太と根太の接合部が自由に動く状態で、且つ床の構造用合板や床材が荷重負担上の機能を全くしない)の条件で中央部が約7mm弱沈む様でした。
 現在の普通に有り得る状態(床の重さ+大人一人60kgが根太1本にそれぞれ一人載ると仮定)でも、同様に最悪の状態ならば3mm沈む様でした。
 
 実際は補強前でも、同部分の床が歪む感覚を受けた事はなく、土台だけでなく床根太の接合部分や床材も相応に荷重の負担が出来ていた様に思います。

 そして今回の補強後では、上記の最悪の状態でもまぐさ梁だけ計算上1mm以下の沈み込みなので、実用上は十分な補強が出来たことになりました。今後床根太や床材の接合部が甘くなっても、たわまずに済みそうです。

 開口部のスパンが狭かった事、及び、開口部上部に耐力壁や柱などが存在せず集中荷重は床根太以外に入って来ていなかったので、結果として土台下に2×4材3本程度の梁を設ける形で十分な対応になりました。
 この程度の施工ならば我が家を建てたログビルダー達なら、10分前後もかからずに私の作業より余程キチンとした施工をしてしまう(我が家の建築経過は割に細かく見ていたので)様に思います。材料も大した量ではない(今回の補強も余っていた残材で施工しているし)ので、今回の補強の未施工は手を抜いたと言うより設計監理側で気付いていなかった?感じがしています。
 連絡が上手くいっていなかった部分の施工には、その前に遡ることを含めて十分な注意が必要なのでしょう。

追記)まぐさ梁自体が強度を保っていても長期の間に、まぐさ受けとまぐさ梁の間で「めり込み」や「木の収縮」で隙間が空くといけないので、まぐさ受けのサイズはひとまわり大きくして押し込みました。また、念のため、まぐさ受けの座屈(折れ曲がる事)を防ぐために、まぐさ受け背後に存在した縦枠の木材(2×8)にまぐさ受けを一体化させています。

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2006年7月20日 (木)

No26:続床下工事(合板の塗装)

Yukashita0702_1 前回の床下造作時に気付いた大きな問題が一つありました。それは床下のカビです。床下の基礎断熱の断熱材保護に設けていた4mm合板の下部50cm程度の部分にカビが発生していました。
 基礎を密閉構造にする方向を選択した時点で覚悟?はしていましたが、実際発生すると…。慌ててオイルステインを合板に塗布しました。
 今のところ、床下の室内温度は20度前後、湿度70%前後とカビには好適な環境です。1階の室温・湿度も26度前後で60%前後と、1階の空気を床下に引き込むと逆に結露の恐れも有り、湿気対策としては外気も内気も床下には引き込めないので、空気の循環による形での湿度対策は対応手段として不可能な様です。機械的な除湿等、何らかの別な方策を考えなくてはいけない様です。 

 さて、話は変わりますが、最近の当ブログの訪問者について。

 このところ、「ログハウス 法規」検索の結果として、このブログに来て頂く時がある様なので、参考までにググってみると確かに出てくるのです…。私の場合は、ただ一般的な構造計算における「法規上の荷重の値」を紹介した記事で「法規」を使っただけで、それがたまたまログハウスの造作工事の一環だったのですが、内容の区別もなく先述の通りに検索上では候補に上がってしまう様なのです。
 当ブログにいらして頂いた方へのせめてもの気持ちとして、(当方無資格者故)分かる程度で参考までに記述してみます。

 建築の法規上ではログハウスは、通常の住宅用途で2階建てならば、一般の「木造の建築物として法規制(一般的なルール)や告示(基礎の方法や様々な詳細ルール←建築内容によって変わる)」 + 「丸太小屋の告示」(ログハウス特有のルール)の適用を受けます。1階部分をコンクリートにしたり、軒の高さを規定以上高くする、3階建てにする、地下を設けるなどすると構造計算が必要になります。
 「丸太小屋の告示」はご自身でもログハウス建築前に一度読んで、実際の建築設計内容と照らし合わせていた方が良い様に思います。
 また、銀行の融資や金融公庫などで、所謂「検査済み証」が必要な場合等、建築法規の防火の規定などにも注意(薪ストーブは勿論、ガスレンジを付けるだけで火気使用室となり、防煙たれ壁や、天井や壁に石膏ボードを貼る様に要求されることもあります←我が家ではガスは使わずにIHクッキングヒータで火気使用室には該当しないとの対応をとりました)が必要になります。

 ただ…、「法規上〜」と言った場合には、場所や状況によって関連法規(都市計画法、農地法、河川法、宅地造成や下水道(浄化槽)の法規など←実は我が家のログハウスに実際に関係してたもの)が絡んできます。
 詳しくは、まず建設予定地の自治体の建築審査担当者に事前にアポを取って(電話でOK)、現地の案内図(地図)、公図や地積図、測量図(土地の売買契約の添付図で十分)などを持参して説明を受けると良いでしょう。売買時の重要事項説明書も持って行くと良いかもしれません。所用時間は、場合によっては関連部署を数カ所廻る事になるかもしれませんが、朝早めから動けば1日で概ね調査し終える事が出来ると思います。
 

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2006年8月21日 (月)

No36:続床下工事(隠し部屋の壁)

 以前に隠し部屋の壁は一部施工してきましたが、今回の休暇では隠し部屋の壁の最大部分とオーディオの設置場所を作ると言う目標が有りました。
 何よりも今回は、東京の自宅でのオーディオセットが家族との撤去期限を過ぎていた事も有り、とりあえず東京から現地に重た〜いオーディオセットの引っ越しをしました。このため、現地に運び込んだオーディオ機器の置き場を、早急に設ける必要に迫られていたのでした。

B1 また、オーディオの設置を考えている隠し部屋の予定部分は、建築時に集めた端材の収納庫にもなっていたので、早く端材を使い切って本来の空間としての用途に使える様にする必要が有りました。その為には、材料を多く使う壁部分を優先的に仕上げる必要が有りました。
 この大きな壁にはオーディオは兎も角、将来的にはプロジェクター用のロールスクリーンを設置する予定です。そのスクリーンの両脇にスピーカーを設置してミニシアターができれば理想です。

 
B2 今回の部分は下地が柔らかい断熱材の発泡材(基礎の内断熱形式の為)で覆われているので、上部を1階の床根太に固定する形で壁の骨組みを設けました。勿論スピーカ配線用の配管も予め設けてあります。壁には付き物のコンセントは、この部屋の大きさでは他の場所から配線を廻してきても支障無いので、この壁自体にはコンセントは付けない事にしました。

 
B3 そして、この枠材に壁の板材を取付けて行くのですが、壁内に不用意に空間を設けると結露→カビ発生の心配が有るので、今回は断熱材を隙間に挟む事としました。取付ける壁材と基礎の断熱材との隙間は3cmだったので、近所のホームセンターで購入した5cm厚のグラスウールを貼付けました。グラスウールは45cm幅で長さは勝手に182cm前後と思い込んで必要数量を見込んで購入してきましたが、実際には長さが150cm弱しか無く継ぎ足して貼付け何とか足りなくなった両端部分を残して全て貼る事が出来ました。足りなくなった両端部分には発泡材の断熱材を取付けました。

 
B4 壁材を最上部まで取付けた状態です。右奥のオーディオ機器置き場の部分は、4mm厚の合板を黒く塗装して基礎断熱の断熱材上に押し付けてあります。今後は棚等の施工後に正式に固定するつもりです。

 

後日追記)隠し部屋部分の経過はコチラをご覧ください。

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2006年8月22日 (火)

No37:オーディオの引っ越し

 前回の記事でも触れましたが、今回の現地入りでは東京の自宅にあったオーディオセットを持って行きました。諸般の事情(要は家が狭い)から学生時代からの趣味であったオーディオ機器を遥々300km移動させました。尤もここ十数年は自分一人の趣味なので遠慮もあり、自由に聞く時間もそう多くはありませんでした。逆に、週末のログハウスの方が、夜のひと時を自分の時間として自由に楽しむ機会が多い様に思え、今後の週末を期待しています。

 そんな時間を夢みて?移転に向けて鋭意造作工事を進めてきました。ところが…、当初の予定を遥かに遅れて造作工事の開始から半年以上経過した今なお?造作工事の途中です。
 原因は…、単に造作工事の作業量の見誤り(←素人がそんなに簡単に内装工事なんて出来る訳が無い。スライド丸鋸の購入で格段に作業精度とスピードは向上しましたが、技術や経験の無い分は時間で補って行くしかない)でしたが、理由はどうであれ今回はとにかくオーディオの設置予定場所である床下空間の整備を急がなくてはならなくなりました。
A1_1 とりあえず、床下が設置の最低限の環境が出来るまで1階の居間に仮置かさせてもらいました(←家族は理解が無く…たった数日の設置にも顰蹙を買っていた…)が、ログハウスの中の響きの良さと外部への音漏れの少なさには、僅かの期間の使用期間ではありましたが、その優れた性能を実感させられました。

 さて、肝心の床下造作工事は、子供の世話や家事をして落ち着く昼過ぎから、夕方までの数時間と子供を寝かせてからの数時間を活用(夜の為、音の出ない作業←計測や塗装等)して行い、今回の現地滞在期間中に最低限度の塗装と清掃を終える事が出来ました。

A2_1 オーディオ機器用の棚までは作り込めませんでしたが、最終日の晩には何とかオーディオ設備の床下への引っ越しまで終えました。オーディオ機器用の棚までは造作できなかったので当面は床置きですが…。  ソファー等は勿論無く野外活動用の折りたたみ椅子を持ち込むといった状態でしたが、今回の長期滞在を締めくくる楽しいひと時を過ごす事が出来ました。

 今後現地では、夜のひと時を静かに楽しめる場所が出来て、忘れていた個人としてのプライベート(家族の中であっても)を取り戻す事が出来そうです。

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2006年8月24日 (木)

No39:除湿器の増設タンク

 床下の湿気については、とりあえず外気の方が高温多湿(体積当たりの水蒸気量が多い←単純な相対湿度の数値では外も中も似た様なものですが、外気温は日中では8〜10度高い、夜間では内外の温度差自体は少なくなりますが湿度も大した差がなくなってしまう)な現在では、床下を外気と遮断し機械的な除湿を行っています。床下空間では3カ所に温度計と湿度計を設けて様子を見ていますが、場所にもよりますが室温23〜28度で湿度は65〜72%付近を維持しています。見方によってはカビには最適な状態が維持されている様ですが、コンクリートからの放湿量が多いと言われるコンクリート打設後1年目にしては良い感じで推移している(来年はもっと乾燥する?かな)様に思います。

 しかし、週末ログハウスでは除湿器の水タンク(2.5L)では、最悪数日で満タンになって自動停止してしまいます。もっとタンクが大きければ…。最近では6Lなど大容量タンク内蔵の機種もある様ですが、十年選手の我が家の除湿器も未だに除湿能力が有り、買い換えを考えるのは気乗りがしませんでした。もう1台買い増す事も考えましたが懐具合も気になり、結局ホームセンターで安売りしていた水ポリタンクにホースを繋ぐ事で、当面の対応をしていく事にしました。

Tannku  ポリタンクは簡単に外して水を捨てに行く必要が有り、ワンタッチのホース接続小物を使った為、割と部品代が高い印象になりましたが、総額で千円程度の投資で除湿器のタンクを10L増設できました。
 当初ポリタンク側と除湿器側と双方ワンタッチで外せる様にしていましたが、ワンタッチの接続小物を取り付けると、除湿器の水タンクの強度が不足(ホースにつられてプラスチックが歪む)するので、ホースを直付けに変更しています。

 試しに先週一週間放置しましたが、合計8L程度水が取れ除湿器は動作(湿度センサによる断続運転←強制連続運転では機器の過熱が心配)し続けていました。

 それにしても…、除湿器の水タンクの大きさ競っても本体が大きくなるだけなのに。本体を小さくして必要な容量の水タンクとセットで売る事や、こんなオプションが有りそうでない(ググッてみても見つからない)のはどうしてだろう?

我が家の様に週末セカンドハウスでは、新品買う場合タンク容量では大きい方が良い様に思います

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2006年9月 3日 (日)

温湿度データロガー

 先程帰宅しました。お盆休み以降2週間ぶりの週末ログハウスでしたが、現地既に秋の訪れを感じさせる空気(今日などは十分に気温も上がりましたが何処となく秋…)でした。今回の現地での「遊び」の詳細は後日改めてお伝えします。  さて、今回の目的の一つに「データロガー」の設置がありましたが、このデータロガーについてお伝えします。  「データロガー」とは名称の通りにデータを記録する機械です。我が家の場合、建築計画の付録的な意味合いで設けた床下空間を趣味の空間に造作していますが、当初より予想されていた湿気の問題(要はカビを防ぎたい)が現実になり?対策を考えるに当たって正確な状況把握が必要になりました。この状況把握の為に、その時々の状況を自動的に記録する為に購入しました。  昔なら記録紙のついた温度計や湿度計(ロール紙を少しづつ送りながら変化を記録していく)を想像しますが、最近は便利な時代になっていて、温度や湿度をメモリーに記録してコンピュータにはUSB接続で転送できる様になっています。それが2万円前後から用途に応じて各種販売されています。別にコンピュータに転送する必要もないとも思いますが、数地点でのデータを同じ時間で重ねてみたい場合などでは、昔なら記録紙を並べて見比べていくか、別にグラフ上にプロット(30分おきの2週間を3カ所のグラフ化なんて温度だけでも気の遠くなる作業です)していくしか方法が無かったのですから。  今回はリアルタイムに状況を確かめる必要もなく、ただ記録期間放置して回収後に比較したいので状況表示(現在の温湿度表示機能)は無い物&防水タイプで小型(屋外の設置も想定)を条件に購入しました。コンテナなどに製品と一緒に入れておいて輸送中に異常がなかったか確認するための用途などに使われている物らしいです。2万円程度(高いか安いか意見はありますが)で大きさはUSBメモリーディスクを一回り大きくした感じで温度湿度共に約16000点のデータが取れる(1時間に1回温度湿度を記録するなら1年半以上記録可)との事で、屋外と床下内の2カ所の合計3カ所に設置(ただ置いただけ)して来ました。  ただ、当の現地は朝晩すっかり涼しくなり、湿気問題の2006シーズンは閉幕してしまった感じもありました…残念?? 取りあえずは半月過ぎたら結果をご報告します。

 蛇足ですが、データロガーを3個買ったので設置前の1日間、各データロガーにクセがあるか同じ場所に置いて調べてみました。一般に湿度計の誤差は割と大きい様に思います(ホームセンターでもデパートでも湿度計売り場の品物の数値は結構まちまち←時計は別格として温度計と比べても不思議な位に表示が揃っていない)が、同一環境下で24時間を30分ごとに計ったのですが、差がないか差があっても数%で収まっていて湿度計も「やれば出来る?」と言った印象でした。  我が家の購入機種はこちら(その場での表示はできない機種)です。

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2006年9月 7日 (木)

除湿器の増設タンク(No:39)続き

Jsk 今回の現地入りでは、約2週間前に設置した床下の除湿器がどうなっているか心配でした。これまでの経験からは、2週間を待たずに予備タンクを含めて約12Lの容量のタンクは満水(最悪接続部からの水漏れ)になっているはずでした。
 ところが実際は、秋の訪れの為か2週間を経過した状態でも自動運転中(湿度状況にともなって除湿動作)でした。勿論、タンクの方はそれなりに水が採れていて増設タンク内の水も合わせて、重量から確認すると約10Lの除湿が出来ていました。接続部分からの水漏れも無く、無事に1日700mLは除湿した事になります。

 詳しい結果湿度変化は今回現地に設置してきた秘密兵器(温湿度データロガー)の測定結果に譲りますが、次回の現地入りも2週間後の予定なので、除湿器の動作だけは何とか継続される様に思えました。
 気候的に、このまま傾向で湿度が下がっていけば、来年の夏前まではこの除湿システムで不在時含めて湿度管理は大丈夫かもしれません。

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2006年9月 8日 (金)

床下の構想中(その3:隠し部屋)

 前回の記事は本当は今日アップしようと思っていたのですが、つい?勢いで掲載してしまいました。記事用の素材の準備が間にあわないので、今回は現況から。

Nj1 床下工事の当初の構想を実現すべく努力して来ましたが、最後の隠し部屋の方も、そのスケルトンが出来上がって来ました。
 壁面用に残して置いた壁板(我が家のログメーカーではVマチックと呼んでいた様子)も在庫を使い果たし(多少計算がずれて不足してしまい、別の何らかの方法で壁面の化粧を考えなくてはならなくなりましたが)壁材を保存していた空間が空いたので、一応空間として使用出来る状態にはなりました。

Nj2 そこで出てくるのがデティール…つまり細部のデザインです。隠し部屋の扉は勿論の事、作り込む内容(オーディオ用のラック、バーカウンター、レコード等の棚、本棚など)の詳細を考えていかなくてはならなくなってきました。
 部屋等の大枠の造作と違い、稚拙な技術でも粗の目立たない様な細部構成にしないと、最後の完成まで辿り着けずに志は立派なものの…結局は構想倒れに終わってしまいそうな感じです。

 

プロの言う「いい塩梅」って具体的には難しいものですね。

後日追記)保存庫部分などの経過はコチラ。&、隠し部屋部分の経過はコチラをご覧ください。

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2006年9月11日 (月)

No43:超音波メジャー

Ul 今回の登場アイテムに超音波のメジャーがあります。本当はレーザーで距離を測る物の方が良かったのですが(超音波の反射では、どこを測っているのか判然としない)、データロガーを買った事もあり懐具合は約3千円の超音波メジャーが限界?でした。
 今までは、7.5mのメジャー(自分一人で計測しているので、なるべく折れ曲がらない様に幅2.5cmの物を使用)で重さを気にしつつも測っていました。それでも、3m近くなると垂直以外ではタワミが出て来ますし、4mを過ぎると流石に支えが無いと難しい感じです。基本的には引っ掛けて使う物でしょうが、そうもいかない事も結構多いものです。

 そこで今回の超音波メジャーですが、一応レーザーで機械の正面を示す機能はありますが、レーザーで示された部分と計測に使う超音波では何ら関係がないので参考程度の表示です。事実壁近くで壁に平行に長さを測ると、壁からの反射(超音波の方が余程横に広がる)を拾ってレーザーで示された位置とは、あまりに違う数値の表示を示します。表示内容を常識的に評価しながら受け止めていく必要がある様です。影響物が超音波の進行方向にないか、その方向で測定出来ないなら逆方向から(凹凸がある面に向けると測定の仕方で数値が変わりますが、反対側が平面なら凸凹側から)測れば割と正確に測れます。

 メジャーをその都度延ばしてタワミを気にしながら測るより手軽に測れる点は随分と楽になりました。ただ、部材を現場に合わせて切る様な話では、実用的な精度がcm単位なので鋼製のメジャーで測るしか無い様です。

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2006年9月21日 (木)

No45:続床下工事(隠し部屋の電気工事)

 先日の結果発表で電気工事士に合格していたので免許申請し、早速電気工事に取り掛かりました。床下全体から見れば作業量の残りは1/4程度と思うのですが、まずは表立って自分で出来る点が良い様に思います。昨年の今頃は建築準備の真っ最中で、一年後の自分がこんな事しているなんて夢にも思っていませんでした。
 一年先って本当に分からない物です。

Lt さて、今回は造作工事最後に残った隠し部屋(ミニシアター他大人の遊び場)の照明です。
 
 仮設的に一カ所は既に上部(2階)の照明を付け替えた余りを転用して設置してありますが、今回は、大きな壁(後日電動スクリーンを設置予定)方向を舞台?に見立てて、両脇から全体照明(全体の明るさをとる為の間接的な用法の照明)と中央部向けのスポット照明を光量調節器を設けて設置しました。

 シアター使用時は全体照明側で明るさをとり、通常時はスポットの光量を上げて部屋の明るさをとる様に考えました。全体照明側の光量を、シアター上映時の最低限度に絞っておけば、通常はスポット側の光量調節だけで、部屋の明るさ調節が可能です。
 

Lt2_1 尤も、スポットの光量調節だけでも用は足りるのですが、シアター用の減光する時の調節量(真っ暗も多分不便)を、いちいち気にするのも面倒なので、ベースライトになる全体照明側にも光量調節器を入れて対応しました。光量調節器を入れると、調節器自体の消費電力や蛍光灯式の電球が使えなくなる等不便もありますが、光量を絞って使えば電球の寿命も延びる等良い点もあります。
Lt3 
 そもそも、小さな部屋にスポットも全体照明も無い気もしますが、趣味の世界なのでご愛嬌と言った感じで考えてください。

 実際の施工後の感じですが、レフ球の標準品を全