我が家のログハウスは、ログハウスというジャンルの中ではかなり安価な部類のメーカーのログハウスですが、安い割には一応標準で照明器具は各部屋に付いて来ます。
尤も、安い分器具自体は施工メーカー標準品で、仮に施主側で器具を選ぶと標準品分の減額はされずに(我が家の場合)純粋に追加発注(契約金額が減額されないので表向き標準品で施工する事にして、電気工事に入った業者に直接交渉して施主希望品に置き換えてもらい、余った標準の照明器具は床下部分の照明に転用)になりました。
このため、施主として変更を要求した廊下部分(変更しないと、廊下の照明と続くトイレ、脱衣場が全て同一の器具になってしまうので、廊下部分のみダウンライトに変えた)以外の各部屋(台所など水廻りは除く)が、全て同一の照明器具になり、1階に2個、2階に3個の計5箇所に同じ照明が付いていました。
100W3球の白熱灯のアクリル笠付きのペンダントで、デザイン的に悪くもないのですが、全てを同じに統一している必要も感じられず、最近は2階の寝室以外は変えてみたくなっていました。
そこで今回は2階のドーマー部分の照明を天井扇付きに変えてみました。勿論、入れ替えた元の器具は床下や都会の借家で再利用します。
天井扇付きにした理由は、階段経由で1階の暖気が2階の天井に溜まるのを拡散させる目的です。
また、取付け位置にドーマー部分を選んだ理由は、傾斜のきつい天井部分に取付けを行うと、天井扇の羽板が天井に干渉する恐れがあったからです。
干渉させない為には、器具の固定部分と天井扇本体の間に柄の長い取付け金具が必要になります。つまり、天井への干渉に配慮すると逆に、人への接触が気になる低さになってしまう(例、直径1mの回転翼なら、我が家の場合小屋裏部分の天井の傾斜は45度なので、60cm近く下げないと傾斜下がりの天井に接触する)恐れがありました。階高が2.4mなら、床上約1.8mを切る程度まで天井扇が下がる事になります。これは試すまでもなく危険で、事実上は吹き抜け空間以外での設置は厳しい様です。
天井への取付け作業では、回転翼を回すため一応モーターによる力が取付け部分に作用する事と、固定する天井裏側の根太がどこに入っているかよく分からないので、間に台座を設けて、台座を天井に複数箇所で固定して台座全体として必要な強度が取れる様に配慮しました。天井材を張付けている釘の施工位置には、裏側に原則根太(補強)が入っていると仮定して、一回り大きな木の板を台座にしてなるべく天井板の釘の施工位置複数箇所を用いて固定しました。
やはり見た目からも素人技ですが、当初の目的(部屋様子や用途によって照明器具は使い分ける)も少しは達成出来た様です。