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2007年2月16日 (金)

お香復活

 今回隠し部屋に持ち込んだアイテムに「お香」があります。

 「お香」とは…インドや中国の物ではなく日本古来の形の「お香」です。インドや中国の「お香」は、基本的に日本の線香と同じで香木等に直接火を付けますが、日本古来の香道(と言うジャンルがあるらしく、起源は茶道より古かった様な)では、香木を焦がさない様に工夫して香りを楽しみます。

0030  具体的には、器の中に灰を多く入れて火をつけた炭団を埋め込み灰の山を作り、その山に熱を出す為の穴を開けて(ここまでを簡単に例えると、器の中に灰で富士山を作ってマグマの位置に火をつけた炭団入れて噴火口の穴を開ける)、その上に銀葉と呼ばれる雲母の板を載せてから香木を載せる…(言葉での説明は難しい)…という方法で香木から香りを引き出します。
 要は熱源の炭団と香木の間を灰の厚さで調節して、香木を焦がさない様に加熱して香りを楽しむもので、火が強いと焦げて雑な感じ?の苦い香りになってしまい、逆に弱いと香りが出て来ません。
 何れにしても、火を直接つける「お香」と比べれば手間のかかる分、煙は出ませんし澄んだ香りが楽しめます。

0031  学生時代に買い込んだ香炭団や香木が未だに結構残っていたので、急遽100円ショップで湯のみを買って来て、薪ストーブの残りの灰(お店で買う灰と比べて見た目には汚いけど、捨てる程ある)を使って「お香」を炷いてみました。


 「隠し部屋」のひと時を楽しむアイテムが一つ増えました。

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