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2007年8月16日 (木)

iPhoneの初期化(アクティビテーション:前編)

10001  やっと入手したものの雑事に追われて、1週間以上放置していましたが先日やっと、初期化を終えて遊べる様になりました。
 そんな中での試行錯誤の経過をお伝えします。

 まず、とりあえずMac本体経由でiTuneに繋げてみましたが、現行で配布されているiTune(最新の7.3.2)は不思議にも、USBでiPhoneを繋ぐと直ちに認識し、AT&Tとの携帯電話の契約画面が表示されました。

10002(←自由に拡大出来るので、インターネットを見る程度なら十分)

 通常の手続き(当然米国内)では、契約画面の手続き後で携帯電話として使用可能になり、同時にiPhone本体としても他の機能含めて使用可能になる様です。
 この携帯の契約手続きを「アクティビテーション」と呼び、当然ながらAT&Tの営業圏内である米国内に住所を持つ人以外は、手続き不能な形になっています。

 つまり何らかの方法で、このアクティビテーションをクリアしないと、iPhoneを持っていてもアクティビテーションの要求が表示される画面が出るだけで(一応、電話も表示されはしますが…)iPod替わりにすら使えずに、法外に高価なペーパーウェイト程度の使い方しか残されない事になります。
 しかし、発売1ヶ月の間に多くの人々が工夫を重ねた結果、AT&Tと契約しなくともアクティビテーションを無視して使う方法を見つけ公開される様になっていました。
 googleから少し検索するだけでも、数種類の方法が見つかる筈です。

 私の場合も、見つけた数種類の方法の内、一番手間のなさそうな方法を試してみる事にしました。この場合の解除の原理は、「iPhoneの初期化を拒むのはiTuneなので、iTune側に細工をして、AT&Tと契約しなくとも後続の手続きに進める様にする」と言った方法でした。
 しかし、これにはAppleもiTuneに対策を施した様で、最新版のiTuneでは細工が出来ない様になっているとのことでした。しかも、MacOS上での解除方法は開発中で、Windows版のiTuneのVer7.3.0.54でないと出来ない方法でした。

 現行版でないiTuneは流石にAppleでは配布していませんが、探せばダウンロード出来る場所は見つかります。小一時間も探すと、iTuneの7.3.0.54は入手出来、iTuneへの細工プログラム(iPhoneunlocktool…)も入手は出来ました。

 しかしここで、まず大きな壁に行き当たりました。そう…Windows環境の準備でした。

 以前より仕方なくWindowsを使わなければならない時もあったので、Mac環境上にもVertualPCで、XPと2000、NT(SP4)は用意してありました。
 XPは試用期間を超過していたので、アクティビテーション画面で止まった状態でした。取り敢えず稼働可能なWindows2000で試したところ、SP3以降でないとiTuneの7.3.0.54は動かない事が分かりました。そして、あちこちSP3を探しまわりましたが、結局、それらしいソフトのダウンロードとインストールをしても、ITune側はSP3のアップグレードを要求し続けて先には進めませんでした。

 そしてNTは、そもそもが対象外だったので、XPでクラックする方針に切り替えました。まず初めに、以前から問題だったXPのアクティビテーションに取り組んだのですが、諦めた当時と変わらずインターネット接続が出来なかったために一向に進展はなく、いろいろ試しましたが時間ばかりが過ぎていく状態でした。
 XPのログイン自体が出来ないので、XPが何故インターネットにつながらないのか原因の探り様もなかったのです。
 VertualPCを動作させているMac自体はネットに繋がっているので、原因がVertualPCのエミュレート上の問題かWindowsの設定の問題である事は想像着きますが、ログインも出来ない状態では、どちらの原因にしても実際に調査する方法がありませんでした。

 途方に暮れている内に、ふと、アクティビテーション待ちのXPは放置しておいて、新規にXPを入れてみれば試用期間が再度始まるかも…と、考えました。

 やってみれば簡単でした。XPを別に改めてインストールして起動して見ると、試用期間の30日分は改めて使える様になりました。余り使用頻度も無いので、このまま再インストールを繰り返しても良かったのですが、折角XPが動いているので正式にTCP/IPなどの設定をXP上で見直してみると、無事にインターネットに繋がり(つまり、当初は缶切りが缶の中に入っている状態だった…)アクティビテーションを済ませる事が出来ました。
 そして、正規の状態で件のプログラム2種類をインストールし、手順通りiTuneに対する細工が成功するところまでは行きました。

 後は、iPhoneを接続しiTuneで初期設定を行えばOKです。今までの苦労も忘れて、期待一杯にiPhoneを繋ぎました。

 …。何も起こらないのです。

 iPhoneをつなぐと一瞬、XPの画面の下にUSB機器が接続された旨は表示されますが、単にそれだけです。いろいろ調べて見ると、機器のUSBの接続自体はWindowsには認識されている様でしたが、XP上のiTuneには何回やってもiPhoneが認識される事はありませんでした…。

 以下、次回に続きます。

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